一字千金(いちじせんきん)

ことわざの意味
1. 詩文の表現や筆跡などを尊重して言う言葉で、一文字だけで千金もの価値があること。
2. 師の恩情が厚いことの喩え。

出典について

史記-呂不韋伝」 呂不韋が「呂氏春秋」を編集した時、一字でも添削できた者には千金を与えようと言った。