是々非々/是是非非(ぜぜひひ)

ことわざの意味
良いことは良い、悪いことは悪いと、公平な判断を下すこと。感情や個人的な関係に左右されず、道理に基づいて物事を評価する態度を指す言葉。

用例

「彼は上司の息子に対しても、是々非々で厳しく評価しているので、周りからの信頼も厚い。」 ことわざの由来 仏教用語に由来すると言われています。「是」は正しいこと、「非」は誤っていることを意味し、それぞれを明確に区別し、評価する態度を表します。

類似のことわざ

公明正大