風声鶴唳(ふうせいかくれい)

ことわざの意味
風の音と鶴が鳴く声。敗残兵は風の音や鶴の鳴き声にも、敵かと思って怯えるということ。また、些細なことにもびくびくと怖じ気付くこと。

類似のことわざ

出典について

晋書-謝玄伝」 風の音や鶴の鳴き声を聞いた敗残兵が敵兵かと思い驚き恐れた。
晋書(しんじょ) 石に漱ぎ流れに枕す 参照。