ことわざの意味
昔の中国の試験制度から出た言葉で、官吏登用試験に文章生(大学寮で文章道を専攻した学生)が合格すること。
ことわざの由来
「晋書-郤幀伝」 晋の郤幀(げきしん)が科挙に合格したとき、武帝の問いに答えて、「これは僅かに桂の一枝を折ったに過ぎません」と言ったという。
補足
「桂」は、日本で言うところの「木犀(もくせい)」のこと。
「晋書-郤幀伝」 晋の郤幀(げきしん)が科挙に合格したとき、武帝の問いに答えて、「これは僅かに桂の一枝を折ったに過ぎません」と言ったという。
「桂」は、日本で言うところの「木犀(もくせい)」のこと。