錦を衣て夜行くが如し(にしきをきてよるゆくがごとし)
憎まれっ子世にはばかる(にくまれっこよにはばかる)
苦虫を噛み潰す(にがむしをかみつぶす)
逃がした魚は大きい(のがしたさかなはおおきい)
二階から目薬(にかいからめぐすり)
煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
南柯の夢(なんかのゆめ)
名を取るより実を取れ(なをとるよりじつをとれ)
蛞蝓に塩(なめくじにしお)
怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
名は体を表わす(なはたいをあらわす)
七重の膝を八重に折る(ななえのひざをやえにおる)
情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
泣き面に蜂(なきつらにはち)
長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)