捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)

ことわざの意味
一方に見放されても、別のところでは助けてくれる人がいるということ。世の中は広いのだから、悲観することはないというたとえ。

用例

  • 会社を解雇された時は絶望したが、捨てる神あれば拾う神ありで、すぐに新しい仕事が見つかった。
  • 友人に裏切られた時は悲しかったが、捨てる神あれば拾う神ありで、新しい友人たちに巡り合うことができた。

ことわざの由来

このことわざの由来ははっきりとは分かっていませんが、世の中の広さや人の多様性を表す言葉として、古くから使われてきたと考えられます。

類似のことわざ

英語の類似のことわざ

  • When one door closes, another opens.(一つのドアが閉まれば、別のドアが開く)
  • Every cloud has a silver lining.(どんな雲にも銀の裏地がついている)