飛んで火にいる夏の虫(とんでひにいるなつのむし)

ことわざの意味
自分から進んで危険を冒した結果、災難を招くこと。

用例

  • 借金があると分かっていながら、彼女は彼に近づいた。まさに「飛んで火に入る夏の虫」だ。
  • 息子は悪い仲間だと分かっていながら、彼らの誘いを断れない。「飛んで火に入る夏の虫」とはまさに息子のことだ。

ことわざの由来

夏の虫は火を見ると、それに飛び込んで焼け死ぬことから。このことから、自ら危険や災難に飛び込んでしまうことを意味するようになった。

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