ことわざの意味
「其の疾き(はやき)こと風の如く、其の徐か(しずか)なること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し。」の4文字を取って略したもの。
戦では進むときには風のように素早く、敵の様子をうかがうときには林のように静かに待ち、攻めるときは火のように激しく、敵の攻撃に対しては山のようにどっしりと動かないという心構え。
出典(『軍争』孫子)
戦では進むときには風のように素早く、敵の様子をうかがうときには林のように静かに待ち、攻めるときは火のように激しく、敵の攻撃に対しては山のようにどっしりと動かないという心構え。
出典(『軍争』孫子)