百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)

ことわざの意味
害になる悪いことばかりあって、利益になるような良いことが一つもないこと。

用例

  • タバコは、百害あって一利なしとはよく言ったもので、健康に悪影響しかない。
  • ギャンブルは、百害あって一利なしだ。身を滅ぼす前にやめておいた方がいい。

ことわざの由来

この言葉の由来ははっきりしていません。しかし、江戸時代から使われているようです。

類似のことわざ

  • 有害無益
  • 害こそあれ益なし