ことわざの意味
不運によって、恵まれない生き方をすること。
用例:
- 彼は、運命に弄ばれるかのように、次々と不幸に見舞われた。
- 運命に弄ばれ、人生が大きく狂ってしまった。
ことわざの由来:
「弄ぶ(もてあそぶ)」とは、思うままに扱うことや、からかうことを意味します。この言葉が運命と組み合わさることで、自分の意志とは無関係に、運命によって翻弄される様子を表すようになりました。
類似のことわざ:
- 運命の悪戯
- 人事を尽くして天命を待つ
英語の類似のことわざ:
- To be a plaything of fate. (運命の玩具)
- To be at the mercy of fate. (運命のなすがまま)