咳唾珠を成すがいだたまをなす
地の利は人の和に如かずちのりはひとのわにしかず
使っている鍬は光るつかっているくわはひかる
元の鞘へ収まるもとのさやへおさまる
兵は神速を貴ぶへいはしんそくをたっとぶ
兵強ければ則ち滅ぶへいつよければすなわちほろぶ
似非者の空笑いえせもののそらわらい
下手の真ん中上手の縁矢へたのまんなかじょうずのふちや
低き所に水溜まるひくきところにみずたまる
鴛鴦の契りおしどりのちぎり
鷹骨折って旦那の餌食たかほねおってだんなのえじき
魚を争う者は濡るうおをあらそうものはぬれる
能事畢るのうじおわる
非細工の小刀減らしへたざいくのこがたなべらし
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるあきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる
投所を見たら落所を見るななげどころをみたらおちどころをみるな
損と元値で蔵を建てそんともとねでくらをたて
禍も三年経てば用に立つわざわいもさんねんたてばようにたつ
家貧しくて孝子顕るいえまずしくてこうしあらわる
山に躓かずして垤に躓くやまにつまずかずしてありづかにつまずく