女房は変えるほど悪くなる(にょうぼうはかえるほどわるくなる)
女房は質に置いても朝酒は止められぬ(にょうぼうはしちにおいてもあさざけはやめられぬ)
弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)
猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
どんぐりの背比べ(どんぐりのせいくらべ)
ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)
いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
嘘つきは泥棒のはじまり(うそつきはどろぼうのはじまり)
過ぎたるは及ばざるが如し(すぎたるはおよばざるがごとし)
薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)
去る者は追わず(さるものはおわず)
策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)