武陵桃源(ぶりょうとうげん)

ことわざの意味
1. 武陵の漁夫が見付けたとされる架空の地「桃源」のこと。
2. 転じて、別天地、理想郷のこと。

類義語

出典について

桃花源記(とうかげんき) 中国の伝奇小説。1編。晋の陶潜(淵明)撰。武陵の漁夫が道に迷い、桃林の奥に秦の戦乱を避けた人々の平和郷を発見、手厚い持て成しを受けた。帰宅後再び捜してみたが、二度と訪れることはできなかった。