401.【ひ】 『顰(ひそみ・ひん)に効(なら)う』
『顰に効う』[=倣う]
事の善し悪しを考えず、徒(いたずら)に人真似(まね)をする。また、人に倣って行動することを謙遜して使う。
類:●西施の顰に効う●東施効顰
故事:荘子−天運」 中国、春秋時代の越の美女西施(せいし)が病んで咳き込みながら顔を顰(しか)めた様子を見て、眉を顰めれば美しく見られると思い、女たちがその顔を真似た。
人物:西施(せいし) 中国春秋時代、紀元前5世紀ごろの越の国の美女。生没年不詳。呉に敗れた越王勾践(こうせん)は西施を呉王夫差(ふさ)に献上、夫差がその容色に溺れた隙を突いて呉を滅ぼしたと伝えられる。→参照:傾国
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