多々益々弁ず(たたますますべんず)

ことわざの意味
1. 手腕や才能にゆとりがあり、仕事が多ければ多いほど、立派にやってのける。ものごとが多いほど巧みにこなす。
2. 多ければ多いほど良い。

出典について

漢書-韓信伝」「如臣、多多益辯耳」 漢の高祖が韓信(かんしん)に「お前は何人くらいの兵の大将となり得るか」と尋ねたとき、彼が答えた言葉。