杓子定規(しゃくしじょうぎ)

ことわざの意味
昔、杓子の柄は曲がっており、定規の役には立たないことから言われた言葉。
1. 誤まった基準でものを計ろうとすること。 
2. あるものにしか当てはまらない規準を、無理に他にも当て嵌めようとすること。一定の基準で全てを律しようとすること。決まり切った考えや形式に囚われて、融通が利かないこと。 例:「杓子定規な処遇」