窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)

ことわざの意味
弱い者でも絶体絶命の立場に追い詰められると、往々にして強者に反撃するものだ。必死の覚悟を決めれば、弱者でも強者を苦しめることがある。

類似のことわざ

出典について

太平記-四・備後三郎高徳事」「窮鼠却猫噛、闘雀不恐人」
塩鉄論-詔聖」「死不再生、窮鼠噛狸、匹夫奔万乗、舍人折弓、陳勝呉広是也」